花見にいきました！的な明るい話題ではございません。木村です。

今日は深刻な内容にチャレンジしたいと思っております。

男性は毎日頭皮から逃避していると思いますがやつらはかまわずやってきます。

１９７０年代から深刻になり始めた薄毛。

薄毛の原理は年代によって様々な要因と戦ってきました。

１９７０年代・・・脂
１９８０年代・・・栄養
１９９０年代・・・男性ホルモン
２０００年代〜今・・・遺伝×男性ホルモン

現代の薄毛にはips細胞（幹細胞）が関わっているとも解明されています。
このips細胞が（再生因子・成長因子）によって髪の毛の周期ヘアーサイクルを左右することがわかりました。

といった感じですね。かなりざっくりな感じですがだいたいこんな感じで薄毛要因と年々考えられては覆されの繰り返しです。

ちなみに『ヘアーサイクル』とは・・・
３年〜５年にかけて毛根の成長がとまり抜け落ちます、その後２〜３ヶ月して新しい毛がはえ、育つというサイクルです。その中を簡単に説明しますと    ↓

・｛成長期｝　　男３〜５年　女４〜６年
毛母細胞が活発に分裂し新しい髪の毛が成長する。髪全体の８０〜９０％
・｛退行期｝  ２〜３週間
毛母細胞の活動が弱まり成長が止まる。髪全体の１％
・｛休止期｝　２〜３ヶ月
髪の毛が抜けて新しい毛が生える準備段階に入る期間。

上記で記載した通り、今では、抜け毛の原因は『男性ホルモン』や『遺伝』という線がかなり強くなってきてます。

・『男性ホルモン』・・・これは｛生えろ信号｝を出してくれる要素、男性はなので毛が濃かったり、多く生えてます。

・『遺伝』・・・これは知っての通り受け継がれるもの。頭髪の遺伝は主に隔世遺伝といわれてます。これから結婚を考えている女性は彼のおじいさんを見るのが一番、さらには薄くなり始めた年齢までも遺伝をするという結果も出ているそうなので、知っておいて心構えをしておくのもよいでしょう。

この生えろ信号を出してくれる男性ホルモンは隔世遺伝で生み出される『５−αーリクターゼ』と結びつきます。そうすることによって
『生えろ』→『抜けろ』になります。はやすための成長期を止めさらには退行期までに持っていく要素があります。
憎いですね『５−αーリクターゼ』。
こやつは男性ホルモンが大好きですぐに結びたがります。毛根が少しでも弱ってきたり、女性ではホルモンバランスを崩す機会がこやつが男性ホルモンを捕まえる絶好のチャンスとされております。

なので今では男性だけでなく女性も薄毛に悩む時代となってきております。その要因としては生活習慣やストレスも原因の一つとされてます。

頭皮の色で現状判断
頭皮の色は大きく分けて３つ！
『青白』・・・良好
『黄色』・・・普通〜ちょい悪
『赤』・・・悪

赤がいけない理由としては、皮膚が薄くなってきていて、毛細血管が浮き出ているという状態になります。さらにそこに加えて固くなっているとなると毛細血管を押さえつけて血行を悪くしている可能性もありますので注意！
さらに頭頂部だけ赤いのはストレスを抱えてる場合が多いです。

気になる予防対策。
よくないものからあげていきます。
・『紫外線』・・・これは頭皮へのダメージ日焼け、頭皮角化、炎症
・『帽子』・・・菌を発生しやすくし頭皮環境の悪化を促します。麦わら帽子はOK！日傘◎
・『タバコ』・・・体内の酸素を活性酸素と変換し老化のスピードアップ
・『酒』・・・飲み過ぎ×　日本酒１〜２号はセーフとされてます。
・『睡眠』・・・２２時〜２時間での間には眠れるようにしましょう。６〜８時間を目安にしましょう

☆そして薄毛予防に良いといわれているもの☆

イソフラボン＋カプサイシン＝サイトカイニン

この方程式は毛髪の成長期に助け舟を出してくれたり、休止期からの成長因子を促してくれます。
なので大豆に多く含まれているイソフラボンと七味や一味に含まれるカプサイシンを同時に摂取することをお勧めしております！

すごーく簡単な説明になりましたがЯеスタッフでこの講習をうけもっと詳しくなっております。なかなか言いにくい悩みや相談にはなってしまいますが心の小さな闇の部分にも明かりをともし向き合っていけたらと思い勉強いたしましたので、小声でもいいですのでご相談ください☆

私木村も個人的に悩んでおりますが、少しずつ実行し早めの処置を施していきたいと思っております。応援お待ちしております。

長い文章ですが読んでいただき誠にありがとうございました。